その日は唐突にやってきた。
学校に行きます。
早朝、優子にそう言われた町田は、彼女の笑顔に隠された情念に気づけなかった。
いつもの純粋無垢な天使の笑顔。
その奥に静かに佇む支配者としての優子の加虐性に、町田は気づくことができなかった。
町田にとっての最後の一日が始まる。
*
車の中で、町田はちらちらと優子のことばかりを見つめていた。
優子も町田も制服姿だ。
登校途中の車内。
後部座席に並んで座っている町田と優子。
そんな中、町田は自然と優子の横顔を見つめ、車の振動で揺れるその巨乳に目が釘付けになってしまっていた。
制服から突き出たその柔らかそうな球体。
胸のボタンが今にもはちきれそうになっていて、横から見ると制服の皺がなんともいえない魅力を放っている。
そこに視線をやってしまえば、どうしたって目を離すことができずに、凝視してしまう。
すぐにあらん限りの意思の力をもって視線をはずすのだが、すぐに視線は彼女の胸に吸い込まれてしまうのだった。
(だ、だめだ・・・・・・こんな・・・・・・僕には千鶴ちゃんが・・・・・)
自分で自分の行動を抑えることができない町田。
彼の脳裏は優子一色になってしまっていた。
彼女からされた調教の数々が、脳裏から離れない。
乳首責め、匂い責め、おっぱいでの甘やかし。
今までされたことを思い出すたびに、町田の下半身はビクンと痙攣して、全身が肉棒になってしまったかのように、体全体が性欲に支配されてしまう。
それでも、勃起することすら、今の町田には許されていない。
自分の股間にはめられた貞操帯。
その支配権を今、横にいる少女に握られているという事実。
町田の興奮を増していった。
次第に、町田の頭の中では、千鶴に占める割合よりも、優子で占める割合のほうが大きくなっていった。
(優子ちゃん・・・・・おっぱいすごいいい・・・・・)
ちらちらと、町田は優子のほうを盗み見る。
気づかれていないと思って、何度も、何度も。
隣で優しく佇む少女が、町田の視線と興奮を余すことなく把握していることも知らず、町田は優子の体に心を奪われていった。
天使の口元に、うっすらと笑みが浮かんだ。
*
女子ソフトボール部の面々は、拍子抜けするほどあっさりと町田のことを受け入れた。
久しぶりに訪れた学校のグラウンド。
そこで町田は、自分のことを忍び笑いでむかえた彼女たちと再会したのだった。
「あんた、すっかり優子に骨抜きにされたみたいね」
昼休み。
部室の中で、彩華が町田を見下ろしながら言った。
その圧倒的なまでの体。
柔らかそうな筋肉のかたまりが、目の前に威圧的に鎮座している。
彩華だけではない。
数週間前、自分のことを責めなぶった少女たちが、全員、自分の周りを取り囲んでいた。
周囲を円を描くように取り囲まれていて、そんなわけはないのに、自分の体に、彼女たちの高身長がつくる影がかかったように感じた。
肉でできた壁。
逃げることができない壁に囲まれて、町田はトラウマを思い出したように背筋に冷や汗をかいた。
「なにビビってるのよ」
彩華が無表情で言った。
くすくすと、周りの少女たちが笑う。
「別に、いまさらあんたのことを虐めようなんて思ってないから安心しなさい。あんたのことは優子に任せたんだから、わたしたちは手出ししないわ」
仁王立ちのまま、無表情の彩華が続けた。
「ま、それも今日までみたいだけどね。放課後、楽しみにしてるわ」
それだけ言うと、彩華は、女子部員たちと共に、町田を無視して部室から出て行った。
後には町田だけが残される。
彩華を前にしただけで、恐怖でどうにかなってしまいそうだった。
もう少しで、命令されていないのに彼女の前で土下座をし、その脚をペロペロと舐めていたかもしれない。
(でも、放課後って・・・・・なにがあるんだ?)
彩華の言葉を思い出して疑問に思う町田だった。
その疑問には、放課後、すぐに回答が与えられることになった。
女子ソフト部の練習が終わった夕暮れ。
グラウンドに夕焼けの光が注いだ頃、部室の中で最後の審判がくだろうとしていた。
*
「それでは、最後の仕上げをしますね♪」
優子が言った。
女子ソフト部の部室の中。
練習を終えた少女たちが、そこには勢ぞろいしていた。
「まず、ルールを確認しておきましょう」
優子が天使の笑みを浮かべて続けた。
「先輩が、「千鶴さんなんて嫌いです。僕は優子ちゃんだけのおっぱい奴隷です」って宣言してくれたら、射精させてあげます」
ふふっと笑う。
優しそうな下級生の女の子が、残酷に笑っていた。
「これまで味わったことのない、気持ちよすぎてバカになってしまうような体験を、先輩にしてあげます。今日だけではないです。これから毎日、私の練習相手として、先輩の精液が空になるまで、搾りとっちゃいます」
でも、と、優子がほがらかに笑いながら、
「先輩が宣言してくれないと、今日はずっと、じらして、じらして、雌イキばっかりさせちゃいます。先輩が何度も何度も気絶してもその都度、強烈な快感で覚醒させて、また雌イキ絶頂させちゃいます」
笑っている。
優子が嬉しそうに笑っている。
「そんなことしたら、先輩は壊れてしまうかもしれません。だから、早めに宣言したほうがいいですよ」
どうせ、我慢なんて無駄なんですから。
当然のように言って、優子が始めた。
*
「はい、脱ぎ脱ぎしましょうねー」
優子が言って、町田の服を強引に脱がしていく。
ズボンを全て脱がす。
万歳をさせて脱がせようとしていたが、手間取っている町田の様子を見て、優子は「くす」と笑った。
そして、町田のシャツを両手でつかむと、左右に勢いよく引きちぎった。
ボタンが全部はずれて、町田が裸に剥かれる。
「先輩は強引なのが好きなんですもんね。わたしがたっぷり犯してげますよ」
ふふっと笑う優子。
彼女は、全裸になった町田を強引に立たせた。
そして、じっくりと見下ろす。
身長差からその視線の角度はかなりきつく、いまの二人の立場を物語っていた。
「始めますね」
ぶっちゅううううう!!
ジュルジュルじゅるううう!!
「はああんん・・・・・ンンっ!!」
いきなり、優子が町田の唇を奪った。
じゅるじゅると、優子の大きくて長い舌が、町田の口の中を蹂躙する。
身長差ゆえ、そのディープキスは、上から下へ降り注ぐようだった。
5秒、10秒。
その短い時間だけで、町田の全身から力がなくなった。
目からは黒目が裏返り、そこには快感にレイプされている男がいるだけだった。
「ぷはあっ」
ようやく熱烈なディープキスが終わった。
優子と町田の口には涎の橋ができあがる。
町田はすでに腰が溶けてしまい、自分一人では立つこともできなかった。
だから優子に抱きしめられて立たされている。
そのおかげで、彼女の爆乳が体でぐんにゃりと潰れ、さらに町田の体から力を奪っていた。
「ふふっ、力、抜けちゃいましたね」
「う、ああ・・・・はあん・・・・・」
「次、キスだけでイかせちゃいます」
「む、むぐうう」
じゅるじゅるじゅるうッッ!!
またしても優子がディープキス。
さきほどよりも苛烈に、念入りに、優子の舌が這い回っていく。
町田は目を閉じてなすすべもない。
そんな弛緩しきっている男を抱きしめ、口づけを繰り返していく優子。
彼女は、目を見開いて、男の痴態を観察していった。
限界はすぐに訪れた。
「い、いっきゅうううう!」
ビクビクビクン!!
町田の体がビクンビクンと痙攣する。
それを優子が優しく抱きしめて拘束した。
彼の一物から白い液体は漏れることはない。
雌イキ。
町田は優子にディープキスだけでイカされてしまったのだ。
「はい、よくできした♪」
優子が唇を放し、放心状態の町田を抱きしめ、見下ろしながら言った。
慈愛の表情。
情けなくもキスだけで雌イキしてしまった男子を、天使の笑顔で見下ろしている。
「先輩、どんどんイく感覚が早くなってますよね。感度もよくなって、最初のころよりきもちいのではないですか?」
「あ、あ、あ、優子ちゃあんん、射精させてええええ」
「ふふっ、雌イキばっかりでは嫌ですもんね。雌イキするたびに射精への欲求はどんどん高まっていくんです」
「ひゃだあああ、射精、したいよおおお」
「なら言うことを言いましょうね。ちゃんと言えたら、この貞操帯もすぐにはずして、直接さわってあげますよ」
そこで優子は人差し指でコツコツと町田の貞操帯をつっついた。
その感触だけで、町田はビクンと体をふるわせて、射精への期待に打ち震える。
「次は乳首いじめてあげますね。ひさしぶりに、人間椅子、やっちゃいます」
優子が言った。
彼女は部室の中に備え付けられている椅子まで、町田を抱きしめながら導く。
まず優子がそこに座った。
ぎゅっと太ももを閉じる。
そのまま、その太ももの上に町田を跨がらせて座らせた。
対面ではない。
優子が町田の背後から、ぎゅっと抱きしめる。
彼女の大きな胸が、町田の背中にぐんにゃりと潰れた。
「ほら、先輩、みんなに乳首いじめられているところ、見てもらいましょうね」
優子が町田の耳元でささやくようにして言った。
町田が顔をあげる。
そこには、こちらを見下ろす女子ソフト部員たちの姿があった。
「うわー、優子の人間椅子、久しぶりに見るわ」
「この前、これやっているところ見たときは、ちょっと引いたもんねー」
「現国の市野だっけ? 優子にこれやられて、廃人になって教師やめたの」
哀れみと嘲笑。
彼女たちの言葉に町田はさっと血の気が引き、優子から逃れようとする。
しかし、
「逃がしませんよ、先輩」
優子が町田をさらに抱きしめ、動きを拘束した。
彼女の柔らかい体が、町田に容赦なく押しつけられる。
その体格差から、まるで町田の体が優子に吸収されてしまっているかのように見えた。
「先輩はこれから、わたしに背後から、永遠、乳首をいじめられるんです」
「う、あ」
「くりくり何度も何度も、乳首いじめられて、雌イキ絶頂。ビクンビクン痙攣しても逃げられない。何度も何度も、イってイってイきまくるんです」
「た、たすけ、」
「泣いて喚いても、許してえええって懇願しても、白目むいて口からブクブク泡ふきながら気絶しても、絶対に許しません。気絶したらすぐに起こして、また続きをします。何度も何度も、壊れるまで」
「い、いやだ」
「いやなら、言うことがありますよね。先輩、なんて言うか、覚えていますよね」
町田は彼女の言葉を思い出していた。
千鶴ちゃんのことなんて嫌いです。顔なんて見たくもありません。
そう言えば、射精をさせてもらえる。
彼女の卓越した性技で。
あのサッカー部の部長たちみたいに、精液が枯れるまで搾り取ってもらえる。
ごくん。
町田は唾を飲み込んだ。
しかし、彼は言葉を発さなかった。
脳裏には、遠くかすんではいたが、千鶴の姿があった。
「ふふっ、強情ですね」
優子が町田の耳元で囁いた。
「まあいいです。すぐに言わせてあげますから。これまでの練習で、先輩の乳首の感度は女の子よりも上になっちゃってるんですから。耐えるなんてことは無理ですよ」
それじゃあ始めますね。
優子が言って、町田にとっての地獄が始まった。
*
優子の長い指が、町田の胸に這っていく。
人差し指だけを伸ばして、ゆっくりと、町田の乳輪をたどって円を描いていく。
両方の乳輪、そこを優子の人差し指が這っていく。
けっして、その中央の突起には触れない。
さわさわと、絶妙のフェザータッチで、乳輪だけを刺激する。
すぐに町田の突起がヒクヒクと動き始めた。
さわってくださいと。
ぼくの乳首さわってくださいと。
そう自己主張を始める。
しかし、優子はひたすら乳輪だけを責めた。
町田はビクビクと快感の期待に身を焦がしながら、たまらず、
「ゆ、優子ちゃん・・・・・」
それ以上は言えない。
それでも町田の頭の中は一つだった。
さわってほしい。
優子に、乳首をいじめてほしい。
その考えが強くなった瞬間。
それを優子が見逃すはずがなかった。
カリカリ。
「ひゃ、ひゃああああああ!!」
一瞬。
一瞬だけ、優子の人差し指が、町田の乳首をなぶった。。
すぐに優子はまたしても乳輪だけを円をえがくようにして愛撫し始める。
しかし、その効果は絶大だった。
「優子ちゃん、優子ちゃん」
じらされた町田にとって、その刺激は我慢の限界を越すのに十分だった。
「お願い、お願いしましゅうう、優子ちゃああん」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「お願いだから、お願いだから」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「優子ちゃあんん」
さわさわさわさわ。
永遠と乳輪だけ。
突起には触れない。
しかも優子は背後から黙々と指を動かすだけ。
町田は、まるで機械に快感を与えられているかのような錯覚に陥ってくるのを感じた。
人間椅子。
優子という人間椅子に、致死性の快感を与えられ、狂うだけの未来。
じらされ、限界に達した町田が、とうとう言った。
「乳首いじめてくだしゃいいいい!! かりかりって、優子ちゃんの指で乳首いじめてえええ!!」
町田の恥の外聞もない絶叫。
それを見て、目の前の女子部員たちが爆笑の声をあげる。
くすっと、背後の少女も笑みをもらした。
そして、
カリカリカリカリカリ!!
「ッッッッ!!!????」
勢いよく、優子の10本の長い指が、町田の乳首に襲いかかった。
爪をたてるようにして、左右それぞれ5本の指が、矮小な男の乳首に刺激を加えていく。
その絶妙な力加減に、町田が我慢できるわけがなかった。
「あ、アアアアッッアアアアアッヒャア!!
ビクンビクンビクンッッ!!
町田の体が電気ショックを加えられたかのように痙攣した。
優子が背後から抱きしめていなければ、椅子から転げ落ちて陸にあがった魚のように痙攣していたことだろう。
白目をむいて、背後からの乳首責めに、情けなくも雌イキ絶頂をしてしまった男の姿だった。
「はい、2回目です」
優子がカウントする。
町田の弛緩した意識が戻るまで、優子はゆっくりと待ってから言った。
「先輩、乳首いじめて1秒も持ちませんでしたね。あっという間に雌イキ絶頂。年下の女の子に、こんな手も足も出なくて、恥ずかしくないんですか?」
「あ、あ、あ、優子ちゃん、あ、、アアンン」
「もう体中から力がなくなっちゃいましたね。そんなことで大丈夫ですか? まだまだこれから、何度も何度も続くんですよ?」
「ひゃだあああ、これだめえええ、きもちよすぎてバカになりゅうううう」
「3回目、いきますね」
優子の指が町田の乳首に襲いかかる。
ひとかきで悶絶し、ふたかき目でビクンビクンと体を痙攣し始めた。
背後で優子が笑い、さらなる雌イキ絶頂を町田に与えていく。
圧倒的なまでの格の違いだった。
優子は指しか動かしていないのだ。
それなのに、町田は息も絶え絶えといった様子で、呼吸すら満足にできないほど快楽に死にそうになっている。
おそらく、優子がその気ならば、連続で雌イキ絶頂を与え、そのまま呼吸困難や心臓発作で町田のことを殺してしまうことだって可能だろう。
それほどまでに、優子の性技は尋常ではないほどのレベルになっていた。
「ひゃぎゃああああ・・・・ひゃあ、ひゃめへえええええええええ」
町田が絶叫する。
何度目になるかも分からないほどの雌イキ。
彼は白目をむいて、口からブクブク泡を吹きながら、背後からの責めを甘受するしかなかった。
「はーい、先輩が好きなやつやってあげますね」
そう言って優子が町田の乳首を人差し指と親指でつつまんだ。
なにをされるのか一瞬で理解した町田は、絶望の顔で、「やめて」と懇願しようとする。
それよりも早く、優子の指が、小刻みに振動を開始した。
「ッhyッギャああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガクっと、町田の首が落ちた。
体からはいっさいの力が抜け落ち、沈黙したまま動かない。
気絶。
町田は優子に、乳首責めで気絶させられてしまったのだ。
「うわー、えげつなー」
「優子の技、ますますすごくなってるかな」
女子部員たちが口々に言う。
それを聞いて、優子は嬉しそうに笑った。
「はい、先輩。起きてくださいね」
またしても乳首をつまんで小刻みな振動。
それだけで、町田は電気ショックでもくらったかのようにビクンと痙攣して、覚醒した。
「気絶しても許さないっていいましたよね、先輩」
優子が町田の耳元で、ねっとりと囁いた。
「先輩は、気絶しても、命乞いしても、絶対に許してもらえないんです。私に背後から、永遠、乳首を虐められちゃうんですよ」
「た、たしゅけてえええ、ひゃだああああ、無理いいいいい」
「なら言うべき言葉がありますよね?」
優子が言った。
彼女は変わらずに笑顔だった。
「う・・・・・・・・・・・・・・・」
町田はまたしても沈黙した。
それを合図に優子が再開した。
「ふふっ、まだ時間はたくさんあります」
耳元で、ねっとりと、囁きながら、
「たあっぷり、乳首虐めてあげますからね♪」
*
優子の責めは続いた。
格好はずっと変わらない。
椅子に座り、自分の太ももに町田を跨がらせて座らせ、背後から抱きしめて拘束。
そのまま、美しい指で、男の矮小な乳首を虐め抜いていく。
町田は何度も何度も気絶した。
気絶しては覚醒され、気絶しては覚醒させられる。
普通であれば、とっくに乳首の感覚はなくなり、なにをされてもなにも感じなくなっているはずだ。
しかし、優子の卓越した乳首責めは、感覚の喪失を許さず、天井知らずに快感が高まっていくだけ。
乳首で雌イキするたびに、射精に対する欲求も増していく。
もはや町田は、涙と涎で顔をぐしょぐしょにしながら、優子に対する命乞いをするだけの機械になっていた。
「はい、349回目の雌イキです。先輩、まだ壊れてませんか?」
数時間後。
優子が残酷にカウントを続けていた。
久しぶりのインターバル。
優子は背後から、ぐったりと動かない町田の様子を伺った。
「カヒュウーーかひゅうーーーひゅーーーーかひゅうううーーー」
そこには限界をとうに越え、人間をやめてしまった男の姿があった。
乳首への刺激はやんでいるのに、町田の黒目は半分裏返り、口からは舌がベロンと飛び出ている。
カヒュウ、カヒュウと、呼吸もすぐに止まってしまいそうなほど弱々しいものとなっていた。
この前の彩華の調教よりも、町田の体は危機的状況を迎えているのだった。
「ふふっ、射精したいですか、先輩」
優子が背後から言った。
町田からの反応はかえってこず、優子は笑いながら続けた。
「ちょっと、先輩のがどうなっているか、見てみましょうか」
言うと、優子は自らの胸の谷間に手を突っ込んだ。
そして、貞操帯の鍵を取り出すと、慣れた手つきで町田に装着している貞操帯に差し込み、ガチャンと開けた。
中から、バッギバギに勃起した町田の一物が現れた。
「ふふっ、辛そうですね、先輩」
優子が背後から囁いた。
「ねえ先輩。想像してみてくださいよ。先輩のこれに、私の手がからみついたところを」
「う、わあ」
「私の手コキも、相当気持ちがいいらしいですよ。牛から牛乳搾るみたいに、みんな、びゅーびゅー射精しちゃうんです。先輩の今のこの状態なら、1秒ももたずに射精しちゃうんじゃないですかね」
「射精したいいいい、射精させてええ」
「それとも、先輩の大好きなわたしのおっぱいで射精させちゃいましょうか」
そこで優子がさらに力をこめて抱きしめ、町田の背中をその爆乳で潰した。
「いきなり私の胸で搾られちゃうと、あっという間にバカになってしまうとは思いますが、とんでもなく気持ちいと思いますよ。ぎゅううって左右から抱きしめて潰して、空っぽになるまでビュービュー射精しっぱなしにしちゃいます」
「優子しゃまあああ、射精させてえええ」
「先輩が、あの言葉を言ってくれたら、すぐにそれが現実になるんです。今まで、自分でやっていたオナニーが子供だましに思えるくらいの快感を、私が与えてあげます」
優子がその長い舌で町田の耳を舐めしゃぶった。
くちゃくちゃという唾液音と、軟体物の感触に、町田の下半身がさらに溶けてしまった。
そのまま、優子は溶ろけた町田の頭に直接響くほど、ねっとりと、ウィスパー声で囁いた。
「先輩、どうされたいですか?」
町田の頭はすでに機能していないも同然だった。
頭の中にあったはずの少女の姿はもうどこにもなかった。
あるのは、
射精したい。
その一念。
そして、背後の柔らかい体の優子の存在。
それだけを残して町田の意識は幼児化してしまっていた。
(ぼ、ぼくは・・・・・・・・)
1 千鶴ちゃんのことなんて嫌いです。なんでもいいから射精させてください。
2 千鶴ちゃんのことは裏切れない。